FC2ブログ

なんちゃって陰陽師の、徒然なるままに。。。

「陰陽」とは宇宙の根本原理であり、人のカラダにも当てはまるもの也。ココロとカラダの不調は「陰陽」バランスの崩れから来る事が多いもの。漢方的に、食事など普段の生活の中でできる養生等つらつらと書き連ねます。是非、お付き合い下さりマセ。

河童忌としびれ河童

今日は、
作家・芥川龍之介さんの命日「河童忌」 

「河童」といえば、遠野 
いえ、
「涼」「甘」「脾・胃・大腸」「清熱解毒・利水消腫・潤膚美容」で、
余分な水分を排出する「清熱瀉火類」「胡瓜」 
カラダを冷やすチカラが強いので、
冷え傾向の人は、
「唐辛子」をちょっと一緒に揉み込むと 

と、言うことで、
以前、府中に、福島県いわき市の魚を扱う料理屋さんがあって、
箸休めに、よく頼んでたのが「しびれ河童」
コレ、何なのかというと、
「山椒」を使った、ピリ辛の「胡瓜漬け」
口の中に「山椒」の痺れがず~っと残る「胡瓜」だから「しびれ河童」
でも、
そのお店がなくなっちゃって、、、
だったら、「なんちゃって・しびれ河童」を自分で作るしかないでしょ~。
で、勝手に、
「胡瓜」「山椒の塩漬け」に、
ごま油とニンニクで中華風、
塩昆布と醤油で和風、の2パターンを楽しんでおります 

「山椒」って、
「熱」「辛」「肺・腎・脾・胃」「温中散寒・燥湿除痺・温経止痛・殺虫」で、
臓腑を温め、冷えの症状を改善する「温裏類」 
ただし、果皮の部分ね。
は、逆にカラダを冷やします

この「胡瓜」「山椒」の組み合わせは、
「胡瓜」の冷やす作用を、
「山椒」の温める作用打ち消す「相殺」 
前出の「唐辛子」も一緒。
「胡瓜」にしてみたら、打ち消されるから「相畏」か。

なので、
熱傾向の人は、「胡瓜」だけの方が合ってるし、
冷えが酷い人「山椒」や「唐辛子」を増量で 

今日は夕方から雷雨の予報。
朝から蒸し暑い。
熱中症に気をつけましょ。


スポンサーサイト



配合七情 | コメント:0 | トラックバック:0 |

2014 半夏生

本日は、
「夏至」から11日目「半夏生」 

「半夏」が生え始めるから「半夏生」、、、
って、
ウチの「半夏」、5月頃からニョキニョキわさわさ。
「夏」も半分まできたから、の方が正解かな?
農業暦としては、
田植えを終え、
「タコ」を食べ、苗の根が「タコ」の吸盤のようにしっかり付くことを願う日 

サトイモ科カラスビシャク「半夏」は、
「温」「辛」「脾・胃」「燥湿化痰・消痞散結・降逆止嘔」、
温めて、胸の痞えをとり
吐き気を治める「温化寒痰類」の生薬  

「有毒」とされる生薬で、
「ホモゲンキジン酸」を含み、そのまま口に含むとイガイガ  
・・・いつまでも、ず~っと 
この前の大和芋のカユカユ事件を思い出す。。。。。 
それを解消してくれるのが「生姜」 
「半夏」が入ってる漢方処方には、殆ど、「生姜」も配合されています。
民間生薬として、吐き気つわりに使う時も、
必ず「生姜」と一緒に煎じるように注意書きが 

コレ、
「生姜」を配合して「半夏」の毒性を抑える「相畏」 

「タコ」も、
カラダを冷すので、「生姜」と一緒に調理するのが 

「半夏」「タコ」も、「生姜」を畏れるってコトかな。

・・・この前の大和芋の半分、放置したまんま 
横に、「生姜」置いとこ。
何の解決にもならないんだけどね。。。。。


配合七情 | コメント:0 | トラックバック:0 |

2014 竹伐り会式

今日は、京都鞍馬寺の「竹伐り会式」  
五穀豊穣を占う、
または、水を祀る、古からの儀式 

で、
ふと思うことが。

一昨日の晩、とろろをおろしたんですけど、
「痰飲」持ちにタブー云々じゃなく、
久々に無茶苦茶カユカユ 
どんなに石鹸で洗っても、
酢を擦り付けて流しても、ダメ。
触ったトコロからどんどん痒い範囲が広がっていく 
いつもの長芋じゃなく、山薬としての薬効を期待して大和芋にしたのが裏目に出たか 
大和芋って、シュウ酸カルシウムが多いんですって 

・・・でね、
昨日の朝、燃えるゴミの回収日だったんですよ。
ブログアップした後、
流しのゴミをまとめていたら、細かい屑が残ってたらしく、、、、、
カユカユ再び  

りんご酢がマイルドなのか、
ぜんっぜん、痒みがひかないの 

そこに、本日の竹のお祭り 
竹の茎の内層は、「竹茹」という、
「寒」「甘」「肺・胃・胆」「清化痰熱・清熱止嘔」、
「気血水」の流れを妨げ「病因」となる「痰飲」を除く 「化痰類」の漢方生薬 
なので、
竹酢液なら、カユカユ止めてくれるんじゃないのかなぁ~って 

・・・まぁ、もう済んじゃった話だけど。
しかも、
「痰飲」が原因の痒みじゃなくて、シュウ酸カルシウムのせいだしね。。。
でもね、
なんか、配合七情「相畏」じゃないけど、ふと、思ったの。。。。。
あ 
じゃあ、生姜汁が効くのかしらん?
・・・塗って、効くのか???

いやぁ~、マジ、大和芋って強力 
残ってるの、どうしよっかな?
・・・・・まんま、一度茹でちゃおっか 



配合七情 | コメント:0 | トラックバック:0 |

サルカニ合戦

う~ん、、、
昨日も予報にない雨に降られたし、、、、、
今朝の空模様、洗濯物を干すにはちょっと不安だなぁ
こーゆー日に限って、洗濯物が増える。。。
しかも、洗いにくい、乾きにくいモノばかり

さて、
先日書いた「カニ」ですが、
古い文献には、
「柿」と一緒に食べると腹痛を起こす
ので、気をつけるように書かれてますよ。
「カニ」も「柿」もカラダを冷やすからかな?
全然関係ないけど、
「サルカニ合戦」を思い出しちゃったのは、私だけ?
「鬼灯の冷徹」も。。。。。

「カニ」料理
につきものの「酢」
「温」「酸・苦」「肝・胃」「健胃消食・活血・収斂止血・解毒」で、
カラダを温め消化を促し血の巡りを良くする「理血類」
生臭さを消すだけでなく、殺菌効果
そして、
「カニ」のカラダを冷やす性質を抑える役割も果たしています

コレは、
食べモノや生薬のマイナス面を、
他のモノで打ち消したり和らげる「配合七情」の「相殺」
そのモノ

・・・そういえば、ウチの家人、
「カニ風味蒲鉾」に「柿酢」をつけて食べるのが好きなんですけど、、、
「カニ風味」の「蒲鉾」だから、問題ないか。
そもそも、
「柿」「酢」。。。。。
冷やすのか?温めるのか?
コレも、「相殺」???


配合七情 | コメント:0 | トラックバック:0 |

ヌチグスイ

・・・寒い。。。。。
ようやく、今、
膝の上で毛布に包まって熟睡中の長女が摑んでいた左腕を引き抜けました。
一瞬、不服そうに私を見上げましたが、
モコモコクッションを代わりに入れたら、顎を乗せて再び夢の中に
・・・・・トイレ、行きたい。。。。。。。

夕べ、沖縄風の食事というコトで、「クーブイリチー」も作りました
岩手県産の「昆布」があったので
まぁ、所詮私が作るモノ、「なんちゃってクーブイリチー」ですけど
「豚挽肉」を炒めて、「昆布」の千切りを加え、「味醂」と「醤油」で炒め煮するだけ。
あ。「胡椒」もちょっと。
「クーブ」とは「昆布」のコトで、「イリチー」とは「炒め煮」のコト。
「昆布」を「炒め煮」してあるんだから、「クーブイリチー」には違いあるまい
コレは、本物の「味醂」と「醤油」を使うのがミソ
何度も書いてますが、
本物の調味料は、
いろんな添加物を加えないと味をごまかせない調味料と違って、
素材の味を活かしつつ、味わいを深くしてくれます


夕べは、いつものその「クーブイリチー」「胡椒」の代わりに、、、

moblog_8d4869d9.jpg

作り方にこだわった自然塩「石垣の塩」シリーズの、
「ヒパーチ粉」が入った「石垣の塩胡椒」を。
「ヒパーチ」とは、一昨日書いた「ヒハツ」のコト。
「胡椒」「温裏類」ですけど、
「ヒハツ」も、臓腑を温め、冷えの症状を改善する「温裏類」

「寒性」でカラダを冷やす「海藻」性質をカバー
そして、「陰」を補う「豚肉」が、
「辛味」で発散してしまう「ヒハツ」性質をカバー
している、という
これぞ、
ある食べモノや生薬のマイナス面を、
他のモノで打ち消したり和らげる「相畏」
そのモノ
非常にバランスがとれた食べモノってコト
食べモノ、じゃなく、食べ方、ですね~

そういえば、
映画「ペンギン夫婦の作りかた」のエンディングに流れていたのは、
宮良牧子さん「ヌチグスイ」という主題歌でした。
「ヌチグスイ」って、「生命のクスリ」ってコト。
ヌチグスイ分け合って~ 」のフレーズが妙に耳に残っています。
「ヌチグスイ」って、食事そのモノであり、
おじぃ・おばぁの知恵であり、それは、昔から伝えられてきているモノで、
この映画の中で、本土からやってきた人にも惜しみなく分けてあげてるんですよね。
それが、「分け合って」に表現されているような気がしましたよ
なので、エンディングでウルっと
で、
さっき、こんなの見つけちゃった



ぺんぎん主題歌「ヌチグスイ」

よろしければ、
石垣島の風景、
「石垣島ラー油」の材料、それらを作っている人達、
夫婦を演じる2人の映像を観ながら、お楽しみ下さいマセ。

皆さんにとって、
毎日食べているモノが、「生命のクスリ」でありますように


配合七情 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| ホーム |次のページ>>